チェロ弾き女税理士の“今日もケセラセラ”

ブログはじめました

 

 

まずは自己紹介を…

 

ブログ名からお察しの通り、私はチェロを弾いています。

始めたのは大学オーケストラに入団してからでした。

それまではエレクトーンやピアノなどの鍵盤楽器を習っていましたので音楽は好きでしたが、

弦楽器には全く触れることもなく、ましてやオーケストラなど未知の世界で、

「オーケストラに指揮者って必要?」と思っていたほどでした。

大学に入学し、茶道部に入ろうと学生会館をうろうろしていたところ、廊下で女性が楽器を弾いていました。

(なぜ茶道部だったのかは、きっと美味しいお茶菓子が食べれるだろうという、ありがちな理由です…)

当時、大学1回生の私の目には4回生はすっかり大人な女性に映り、楽器を弾く横顔が凛としてとても美しく見えたのです。

しかも、とても心地よい音を奏でている…その先輩の弾いていた楽器がチェロでした。

「あの楽器がやりたい!」

その場で入団を決めました。

それから、ウン十年、色んなアマチュアオーケストラに所属しながら、細々と続けています。

現在は地元のアマチュアオーケストラ(静岡フィルハーモニー)に所属しています。

 

 

ところで、「オーケストラ楽器別人間学」という本はご存知でしょうか?

オーボエ奏者の茂木大輔さんの著作で少し昔の本なのですが、

そのタイトル通り、楽器奏者別にその人の性格を総論するという内容です。

まさか楽器によって、人の性格がわかるの?と疑問に思うところ…なのですが

これがまた、微妙に当たっているから面白い!

 

ご興味のある方は、ぜひご一読を。


さて、この本の中で紹介されるチェロ奏者像は

「包容力があってバランス感覚があり、ゆらぎのない人間性」を持つ人なのだそうです。

うーむ…包容力かぁ…

確かに、私の周りのチェロ奏者は包容力ある素敵なおじさま、お姉さまばかりです。

(チェロ人種は年齢層が高い!気のせいかなぁ…?^^;)

 

チェロは人間の声に最も近い音域の楽器と言われています。

私には、この音域がとても耳に心地良いのです。

時にメロディを支える伴奏者となり、時に美しい主旋律を奏でる…

暖かくて深い

豪快ではあるけれど繊細

どこか人間くさくて、渋い、その音色.。

 

 

オーケストラの中低音域を支えるなくてはならない存在。

チェロのないオーケストラは、きっと出汁の効いていない“うどん”みたいなもんです。

よくわからない喩えですが、とにかく「物足りない!」と言いたいわけであります。

 

たとえヴァイオリンのように華やかではなくっても

たとえ大きくて持ち運びに不便でも

たとえ弾くときにはエンドピンを床に刺して穴をあけなくてはならなくても…

私はそんなチェロを愛してやみません。

 

 

今回は楽器別人間学をお借りして、自己紹介をしてみましたが、紹介になったでしょうか?

  “包容力があってバランス感覚があり、ゆらぎのない人間”には、まだまだ道遠しでありますが、

日々是精進であります!

 

 

 

※エンドピンというのは楽器の底部についている金属の棒で、伸縮できます。演奏時には伸ばして床に刺して楽器を支えます。

刺して穴をあけると怒られる場所ではエンドピンストッパーという道具を使います。

 

ストッパーにはいろいろな形がありますが、私のはこういうのです。

真鍮製で、音がよく響くということなのですが、どうなんでしょうかね?

チェロの形をしていて、かわいくて愛用しています^^